2016年03月23日

■水性で高品質なフィルム印刷――花王が顔料ナノ分散インキ開発

 花王(東京都中央区、電話03―3660―7111)は3月16日、軟包装用フィルム向けの水性インクジェット用顔料インクの開発に成功したと発表した。同社の顔料ナノ分散技術を応用した分散ポリマー開発により、顔料をナノレベルで分散安定化することに世界に先駆けて成功したという。
 今回の開発に当たって同社では、グラビア製版機メーカーのシンク・ラボラトリー(千葉県柏市、電話04―7143―6760)などと協業を進め、このインクを用いた高画質で信頼性の高い軟包装用インクジェット印刷システム技術を実現したほか、この水性インクがグラビア印刷にも応用できることを確認しているという。
 花王とシンク・ラボラトリーは、5月31日からドイツで開かれるDRUPA2016(国際印刷・メディア産業展)に同インクと印刷システムを発表することにしている。

 ◆映像は花王の記者発表の模様。解説は同社ケミカル事業ユニット情報材料事業グループ長・西川英世氏。

posted by ポリオレフィン時報 POJ at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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